昨日、学生時代からの友達が 飼い犬をつれてファームに遊びに来ました。彼女は都心のお洒落な街に住んでいて、そこには飼い犬と一緒に食事できるレストランも何軒かあるようです。

ただ、彼女はまったく気取りのない人。送られてくるメールには いつも都会のちょっとした季節の移り変わりがまるで美しい散文詩のように書かれていてついうっとりと何回も読み返してしまうほどです。

彼女の犬は ボストンテリヤの男の子。雨まじりの日だったので赤いお洒落なレインコートを着ていかにもハイセンスな都会の犬。我が家の「はな」はと言えば雨を避けて納屋の中へ・・・鶏のヒナが自分の水入れに首を突っ込んでもしらんぷり。相変わらずのお人(犬?)良しです。

そんな2匹の対比がとても面白く、額にしてみました。こちらはお雛様よりもちょっと質の良い「樹脂粘土」を使用しています。

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どちらもエサ入れの中に香水をしみこませたコットンが入っており、部屋中に良い香りを漂わせています。これは 家の中にたくさん眠っている香水の利用法として考え出したものでたった数滴でとても贅沢な香りが楽しめますので、おすすめです。(案外、洗面所でも可。 コットンは時どき交換するのが望ましい。)

皆さんは都会の犬と田舎の犬、どちらがお好みですか?


ご注意:
上記の記事は、地域情報サイト「まいぷれ」で掲載されていたコンテンツを転載したものです。記載されている内容は、当時のものですので、現在の情報とは異なる可能性があります。ご了承ください。

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コアラ

何かしら作ったり、絵を描いたりと手を動かしているのが好きです。でも、街に出て目新しいものを捜すのはもっと好きです。 ガーデンファームってご存知ですか? イギリス発祥のガーデニングの延長ともいえる小規模な家庭農園のこと。花を育て、家畜を育て、家庭で食べる分の農作物や果実を収穫し、自然と生きるこのライフスタイルは、今密かなブーム(?)です。 そんなくらしを夢見る平凡な主婦、わたくしコアラが得意のクラフトをご披露しながら、憧れのガーデンファーム・ライフ”の香りをお届けいたします。ちなみにメグミとは” 自然の恵み”のこと、私の名前じゃないですよ。